《あなたは知ってますか??》予防接種の正しい知識
こんにちは!
かほです。
今回は予防接種の正しい知識
についてです。
今予防接種を
受けている子供がいる方は
予防接種の時期になると小児科から
次の予定を聞かれますよね??
それで予定をたてて摂取する。
そんな流れ作業になっていませんか??
予防接種の正しい知識があると
自信を持って言えますか??
これから予防接種を
受ける必要がある方は
予防接種に向けて準備を
進められていますか??
これを読むとこれから出てくる
不安、悩みが解決します!!
予防接種を受けるにあたって
出てくる悩みを3つ紹介します。
◎いつから予防接種を受けはじめるのか
生後2ヶ月から接種可能です。
特に1歳半頃までは定期の予防接種が
たくさんあります。
子供は体調変化を起こしやすく
せっかく予約をとっていても
急な発熱で行けなくなることも
よくあります。
なので計画的に進めて行きましょう。
◎定期接種と任意接種ってなに??
簡単に言うと法律で
「受けないといけないと決められている」
のが定期接種
「希望者が各自で受ける」
のが任意接種
また費用は定期接種では公費ですが
任意接種では自己負担となります。
「わざわざお金を払ってまで
受けなくていい」
そう思う人もいるはず。
今すぐそんな考え方はやめましょう!
なぜなら任意というのは
「受けなくてよい」のではなく
「受けた方がいい」なのです。
たとえ任意接種でも重い後遺症を残したり
死亡の危険性もあります。
近年ではこれまで
任意接種だったワクチンの
定期接種化が進んでいます。
◎BCGの接種後の経過について
そもそもBCGとは何か。
結核を予防するために作られた
ワクチンのことです。
なぜわざわざBCGの接種後の
経過について書くかというと
接種後しばらくは経過観察が
必要だからです。
通常は接種してから
10日~2週間ぐらいに
針を刺した所が
赤くブツブツとしてきます。
そしてその後も反応は大きくなり
4週間~1ヶ月後に1番大きくなります。
その後はかさぶたになり
3ヶ月後までには治り
小さな傷跡が残るだけになります。
これが正常な経過です。
ですが稀にコッホ現象というものが
みられます。
通常は接種してから10日後~
反応がではじめます。
それが3日~10日以内に反応が
てる場合があります。
それがコッホ現象です。
コッホ現象が出ると結核に
感染している場合があります。
コッホ現象が出たら??
まずは腕の写真を撮りましょう。
そして翌日以降も続くようであれば
接種した小児科へ
問い合わせて見てください。
今回はBCGについて
詳しくとりあげましたが
このように副反応があります。
なのでしっかりとした知識を
つけることが大切です。
今すぐコッホ現象の画像を
スクショしてください。
コッホ現象はグレード1~6に
分類されますが
10日以内に反応が出た場合には
写真を参考にしてください。
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